インフラフリーエンジニアのカリキュラムとは

インフラフリーエンジニアとして活躍するためには、やはりそれなりのスキルが必要となります。どんなにエンジニアとしての技術力があっても、インフラ技術や知識がなければ、インフラエンジニアとして活躍することは難しくなってきます。

では、インフラエンジニアを育成しているスクールでは、どういったカリキュラムによりスキルアップを行っていくのか、ご紹介しましょう。インフラエンジニア育成のコースでは、スクールによってもカリキュラムが変わってきますが、実際に作業を行いながら学ぶコースもあれば、座学も取り入れているスクールもあります。そのため、スクールに通う際には、事前にカリキュラム内容を確認した上で、自分にとって必要なカリキュラムがあるスクールを選んでいくことが必要となります。

作業をしながら学んでいく場合には、どういった分野を考えていく必要があるのでしょうか。以下が一例です。

・Linux管理
・Shell
・Webサーバー
・ハードウェア
・ネームサーバ
・ネットワーク基礎知識
・セキュリティ
・トラブル対応
・パフォーマンスの測定や改善
・SQL言語
・クラウド概要
・Facebookアプリ
など現場に直結する必要事項を幅広く学んでいくことになります。もちろん、通われるスクールによってはこういった授業も変わってきますから、「これを学びたい」というものがある場合には、事前に自分が学びたいと思っているカリキュラムが含まれているかどうかを確認しておくことが必要となるでしょう。

せっかく通いはじめたのに、「学びたいことが、学べなかった」となっては、お金をかけて通う意味がなくなってしまいます。このように、インフラフリーエンジニアを目指すためにスクールなどに通う際には、事前にカリキュラムなどをチェックしておくことが有効だと言えるでしょう。